水端 1568 500ml
¥7,700税込
販売期間
2024/05/31 00:00 ~
SOLD OUT
-
時は室町時代1568年。奈良の興福寺では寺院醸造の最盛期。「多聞院日記」という名の寺院の日常を綴った日記が英俊という僧侶によって書かれました。酒の醪が搾られて清酒となり、火入れされていることや、奈良酒が本能寺の変の直前の織田信⻑公へ献上されたという逸話も残っています。水端1568では「多聞院日記」の1568年の記述を参考に醸造。大甕で仕込みながらも現代の酒造りに通じる3段仕込みを行い、冬の寒い時期に微生物を巧みにコントロールし、奈良酒の名声を高める高品質な酒造りを行なっていたことが伺えます。
※お一人様1本までとなります。
使用米 :秋津穂
精米歩合:非公開
度数 :年度によって異なる
:火入れ
入荷時期:不定期
ーおすすめの飲み方や保存方法ー
お好みの飲み方でお愉しみください。
直射日光を避けた冷暗所での保管をお願いいたします。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。渡辺屋は20歳未満の方に酒類を販売いたしません。
※ラベルの変更、酒米の変更等により画像の写真やスペックが異なる場合がございます。
【油長酒造】奈良県御所市
日本酒発祥の地と言われる奈良県。奈良県の菩提山正暦寺が確立した技法・製法「菩提もと」をALPHAシリーズにて現代で再現しています。しぼってそのままの生酒を1年間を通じて販売する油長酒造。生酒であることのリスクを最小限にとどめる為、微生物管理をし、安定性を高めています。タンクメーカーとの共同開発による独創的なタンクを導入するなど、今の時代にしか造れない日本酒、次の日本酒への挑戦を続けている蔵元です。